水を研究する科学者からのコメント


ジェラルド・ポラック博士[米国ワシントン大学生命工学科・教授]

 皆さんもご承知のように、江本先生の仕事はスピリチュアルな面からのものであるため、より客観的な、そして科学的な立場から考えている多くの科学者たちはとても懐疑的に考えています。ですが、私は江本先生の成果の中にとても興味深いものを感じています。なぜなら、私たちは、EZ水と氷の間に密接な関係があることを理解しているからです。
 そして、EZ水は情報を保存する場所であり、それ故に、液体の水を凍らせると、水はEZ水を経過して、氷へと凍ることになります。そしてEZ水には情報を記憶する性質があると考えられるので、記憶された水は氷の形として現れる可能性があります。
 従って江本先生が見出した現象には、科学的な基盤があるのです。 私はこのことにとてもワクワクしており、過去何年もの間に見出された事柄と科学的な基盤との間にリンクを確立しようと思っているところです。

※EZ水(排除相の水とは)/「水には、固体(氷)・液体(いわゆる普通の水)・気体(水蒸気)の『三態』(『三相』とも呼ばれる)の他に、特殊な液体の『相』である『第四の水の相』が存在する」と主張しています。『第四の水の相』は、固体と液体の中間に位置しますが、基本的には液体と考えることができ、「特殊な液晶状態の水」、あるいは「構造化された水」と言い換えることが出来ます。
 そして、『第四の水の相』は、「情報を記憶し伝達する」という性質を持っている可能性があるのです。そのためポラック博士は、「『第四の水の相』を考えることによって、『水からの伝言』で示されているさまざまな現象について、初めて科学的に説明することが出来るようになるかもしれない」と発言されています。

コンスタンティン・コロトコフ博士[ロシア・サンクトペテルブルク・情報技術大学・教授]

 私は過去何年もの間、意識の科学を発展させようとしてきました。そして、私にとってとても重要だったことは、江本勝博士とお会いしたことです。彼の示した結果だけではなくて、意識の原理に対する―あるいは人類そのものに対する―彼の姿勢というものに、感銘を受けました。私は何年もの間、江本博士との間にとても密接な協力関係を持つことができましたが、残念ながら2014年に彼は亡くなってしまいました。
 今、私たちは、彼のアイデアをさらに発展させているところであり、私がしようとしているのは、「水こそが、意識を宿す物質的な実体である」ということを証明し、伝えて行くことです。
 意識はこの宇宙において普遍的なものであり、私たちは個人の意識のみならず集合的な意識場についても考えることが出来ます。
 水もまた、この宇宙において普遍的に存在しています。科学的なデータに基づいて、今や水は、水素に続いて、この宇宙で2番目に多く存在する物質であると考えられています。
 ですので水は、一人の人間からもう一人の人間へ、さらには一人の人間から人類全体へ、すなわち集合的な意識場へと情報を伝えることが出来るかも知れません。
 そしてまた、皆様ご存じのように、意識というものには、局所的な効果だけではなくて、遠隔で影響を及ぼす作用があります。すなわち一人の人間から別の人間へと影響を与えることが出来るのです。
 現在、私たちは意識による影響というものを、物理的なセンサーを用いて測定することが出来ます。
 とりわけ私たちは、遠く離れた場所から、個人の意識、あるいは集合的な意識が水に与える影響を測定することが出来ます。
 これらの結果は、江本博士の研究成果と完全に一致するものです。
 私は何度も彼とお会いしたことがありますが、彼が成し遂げた仕事は、人類に対して計り知れないほど大きな貢献をしています。

イゴール・イェルマン博士[スロベニア・リュブリャナ大学生物工学部生物学科・名誉教授]

 従来の生物学で考えられてきているほどには、生命の発生というものは、不可能なこと、あるいは実現困難なことではなくて、原始的な生命体については、現在の地球上においても常に発生し続けているのではないか、という内容のものでした。
 こうした原始的生命体の研究において、この学会で議論されている新しい水の科学は、さらに可能性を広げてくれます。何故なら、自然に発生するこれらの前・生命形態的なものは、さまざまな秩序を持った水のクラスターやドメインなどから生じる可能性があるからです。そう言った意味で、生命の起源において、水はとてもとても重要です。
 実際のところ、生命体が形成されるごく初期においては、水は、DNAやRNAよりも遥かに重要であると私は考えています。

バーント・クレプリン博士[ドイツ・TAOグループ]

 私は長年にわたって、航空宇宙分野の教授をしてきています。そして私は水に出会い、暗視野顕微鏡を使って研究を始めました。
 1990年代後半に、私は江本博士とお会いしています。彼はドイツを訪れて、私たちのところに来てくれました。そして私たちは、彼の研究や私たちの研究について話をしました。私たちは一緒に仕事をしたかったのですが、実現しませんでした。私たちは江本博士の仕事に対して、深く感謝しています。そして、とても素晴らしいものだと思っています。私たちもその頃から仕事を続けています。
 私たちは、さまざまな影響を与えたときの水の変化を調べており、江本博士と同様の結果を見出しています。ですが、私たちは水を凍らせることなく、単に水を蒸発させます。そして暗視野顕微鏡で観察し、画像を記録します。方法はさまざまですが、この世界はどのような仕組みで働いているのか、それを見つけたいというのが、私たちにとって共通のゴールだと感じています。
 私は、江本博士がしてくださったことに感謝しています。日本の研究者の皆さんのご研究がさらに発展することを願っています。

ウラジミール・ヴォイエイコフ博士[ロシア・ロモノソフ・モスクワ州立大学生物学科・教授]

 私の見方からすると、江本博士は、水の組織化レベルを視覚化することに成功したと思います。水の組織化については、水の構造とも呼ばれます。ですが、この言葉は少し誤解を招きます。水の構造と言った時、それは普通、静的な状態を指します。実際には、水は常に動的です。ですので私は燃焼という言葉を使います。燃焼は決して静的な反応ではありません。それは原理的に動的なプロセスです。燃焼過程を止めることはできません。消火することは出来ますが、止めることは出来ません。
 ロウソクの写真を撮ることは出来ます。ロウソクの写真を撮ったとき、この炎は美しいか、あるいはカオス的であるかなどを見ることが出来ます。炎がどのように組織化されているかを見ることが出来ます。
 同じように、江本博士は、水の動的なプロセスの写真を撮ることに成功したと思います。そのプロセスが高度に組織化されていれば、美しい雪の結晶のような写真を撮ることが出来るでしょうし、そのプロセスがカオス的であれば、カオス的な写真となるでしょう。

ルミアナ・ツェンコヴァ博士[神戸大学・農学部・教授]

 私は「アクアフォトミクス」という考え方を新しく提唱しています。「アクア」とは水のことで、「フォト」は光、「オミクス」はすべてということです。ですので「アクアフォトミクス」というのは、水と光に関するあらゆることという意味になります。
 可視光線が水に当たると、水は鏡になります。その一方で、可視光線よりも少しエネルギーの低い―すなわち少し波長の長い―近赤外線の光だと、水は分子レベルで鏡として働きます。
 水分子はネットワークを作っていて、水の分子同士は互いに繋がっています。そしてさまざまな組み合わせを作っています。その状態は他の分子からの影響を受けますし、回りの環境にも依存します。「アクアフォトミクス」という手法により、さまざまな要素の影響を受けた水のネットワークを分析出来るのです。その結果得られるスペクトル(※注)のパターンを分析することによって、人間の病気や植物の病気の診断も出来るし、バクテリアの成長のステージの識別を行うことも出来ます。

※注/光(ここでは赤外線)の周波数を変化させた時の水がその光を吸収する度合いについて調べ、横軸を周波数、縦軸を水が光を吸収する度合いとして表示させたグラフのこと。

 いろいろな形でこの技術を応用することが出来ます。いろいろな水がありますけれども、水のスペクトル・パターンを見ると、その水の中にコヒーレント・ドメインと呼ばれる特殊な領域があるかどうか、あるいはその水がモノを溶かす力を持っているかどうか、ということがすぐに分かります。
 私の研究室で新しい小さな分光器を開発しました。この分光器を使うと、アクアグラムという形でスペクトルのパターンをすぐに見ることが出来ます。そしてすぐに診断出来ます。
 言葉や心が水に影響を与えるという江本先生のアイデアについても、私たちがこの分光器を使って水のスペクトルを分析すれば、その違いが分かると思っています。
 水はものすごく敏感に反応します。分光器の感受性はとても高く、スペクトルのパターンにおいても、10のマイナス4乗の変化まで観察することが出来ます。水を使うとそういう微細な変化まで見ることが出来るので、情報量がとても多いです。ですから、いろいろな意味で新しい分野がたくさん開けてくると思います。

ジェームズ&ディジリー・ハータック夫妻[未来学者、社会科学者、「未来科学のためのアカデミー」代表]

 私はジェームズ・ハータックであり、こちらは妻のディジリー・ハータック博士です。
 私たちは、日本に住んでいる私たちの友人たち、とりわけ江本博士と一緒に仕事をしてきている友人たちに、私たちの愛と感謝を送りたいと思います。
 私たちは前回、東京のIHM総合研究所を訪れた時のことを覚えています。そこで行われてきた研究は、実に驚くべきものです。日本人にはとても重要な役割があると私たちは思っています。島国でありながら、世界の科学に大きな影響を与えてきました。そして、福島の悲劇を体験しながらも、それを跳ね返してきています。アメリカ人として、そして国連でも仕事をしてきた人間として、私がお伝えしたいのは、私たちは日本の科学コミュニティとの間に繋がりを持ち続けるために最善の努力をしたいということです。
 私たちが、自分の意識や想念、そして行うすべてのことについて、意識的であることはとても重要です。このことこそが、まさに江本博士が伝えようとしていたことの本質だと思います。自分の想念や行動、エネルギー、そしてお互いの間の相互作用に至るまでのすべてにおいて、私たちは意識的でなければなりません。それによってこそ、この惑星を変化させることが出来るのです。このことこそが、私たちが今、しなければならないことです。憂慮すべきたくさんの環境の変化が起きています。ですが、もし私たちが一緒に仕事をして、一緒に分かち合うことができたなら、そして、この会議で見てきたような新しい技術を共に開発していくことができたなら、私たちは、人類として、前に進むことが出来るでしょう。
 改めて、私たちは、愛と喜びを日本人の皆さんに送ります。ありがとう。


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