EMLLOY
series 新しい水の流れシリーズ 7
ロバート・ロイさんのスカラー波技術(前編) ― 真のスカラー波とは何か ―
文 = (株)IHM 理学博士 根本 泰行

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〜波動転写用の水の誕生〜
今回は「新しい水の流れシリーズ・特別編」として、ロイさんに直接インタビューした内容をもとにして、彼の波動転写技術の概要についてご紹介いたします。 |
4月22日〜24日に私は、「お水さんありがとう」の原液の開発者であるロバート・ロイさんに会うために、常務取締役の尾竹明宏とともにロサンゼルスのヴェンチュラ郡を訪れました。
はじめに
ロバート・ロイ(Robert Lloy)さんは1946年3月18日にカナダのウィニペグという町で生まれました。現在58歳です。先祖はウエールズ出身で、Lが重なるLloyという名字はとても珍しいそうです。
ロイさんは昔から瞑想に深い興味をもっており、長年にわたるTM瞑想(※1)の実践者でもあります。
(※1) インドの物理学者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーによって体系化された瞑想法。指導者によって個別に与えられたマントラを心の中で唱えながら瞑想する。超越瞑想とも呼ばれる。
それは
コイルの試作からはじまった
ロイさんは35年ほど前から、コイルをつくる方法についての情報を受け取りはじめました。瞑想中に閃きを得ることもありましたし、夢の中でビジョンとして見ることもあったようです。こうした見えない世界からの情報に促されて、銅線を巻いてコイルを試作しはじめました。
当初ロイさんは、いったい何のためにこんなコイルをつくらなくてはいけないのか、自分でもよくわかっていませんでした。でも実際にできあがったコイルを試してみたところ、人々の意識に対して大きな影響をもっていることがわかりました。
ある時、ドイツのTM瞑想のグループに招かれて、ドイツに行きました。彼らは実験室でコイルを稼働させ、いろんな測定装置を使って瞑想中の人の脳波に対する影響などを調べました。その結果、脳波の変化のみならず、空中浮遊現象なども含めて、被験者の間でさまざまな出来事が起きたそうです。
ロイさんがつくったコイルから発生している特殊な波動は、一般的にスカラー波と呼ばれています。光やラジオ・テレビの送受信に使われる電波などは、すべて電磁波と呼ばれ、横波として空気中や真空中を伝幡していきますが、スカラー波は縦に振動する波なのです。
現在、ロイさんはこのスカラー波技術について「人類の意識を高め、浄化するために使う」と言っています。人類の進化のために見えない世界から与えられた「聖なる贈り物」として、彼は自分の技術を捉えているのです。
真のスカラー波とは?
ロイさんは「真のスカラー波を生じさせることができるのは、自分が製作したコイルだけである」と断言しています。
スカラー波を生じさせるためには、一般に銅線を右巻きと左巻きに同じ巻き数だけ巻いたコイルをつくれば良い、と言われています。これによって、右巻き部分と左巻き部分によってつくられた磁場が、お互いにキャンセルしあって、いわゆるゼロ磁場がつくられます。このようなコイルはカドゥーシャス・コイル(※2)と呼ばれています。
(※2) カドゥーシャスもしくはケドゥセウス(caduceus)とは、二匹の蛇が螺旋状に巻付いている杖のこと。ヘルメスの杖とも呼ばれ、医学や平和の象徴と考えられている。
ところがロイさんいわく「カドゥーシャス・コイルだけでは真のスカラー波は形成されない」とのことです。じつはロイさんがつくっているコイルは、図1に示すようにこのカドゥーシャス・コイルが3つ縦に連結しているのです。
このように3つつながることによって、コイルとコイルとの間に−/−と+/+の接点ができます。さらに、末端と末端の間に−/+の相互作用が生まれます。これらの相乗効果によってはじめて真のゼロ磁場がつくり出され、そこから真のスカラー波を発生させることができるのだそうです。
2つコイルをつなげてもまだ不十分であり、3つコイルを組み合わせることが重要なポイントです。2つの要素では二元性をつくり出すだけですが、3つ存在すると、いわゆる三位一体となって、聖なる構造をつくりあげることができるのです。
スカラー波とはそもそも何か?
さて、それではそもそもスカラー波とは一体どういうものなのでしょうか。「スカラー波は、3次元世界と4次元世界の境目である」とよく言われますが、ロイさんによれば、この説明ではまだスカラー波の本質を突いていないとのことです。
ロイさんは「スカラー波とは、顕現していない世界と顕現した世界の間の境目の世界である」と言います。3次元にしても4次元にしても5次元にしても、じつはこれらの次元はすべて顕現した世界を表しています。
真のスカラー波とは、顕現していない世界、それゆえにあらゆる可能性を含む世界、すなわち仏教的に言えば「空」の世界と、形として顕現した世界、すなわち「色」の世界の間の接点として存在している場のことなのです。
「創造」とは、純粋な思考を用いて、「顕現していない場」から「顕現した場」をつくりあげることです。それはすなわち般若心経でいう「空即是色」の世界であり、こうした宇宙の本質的・根源的な部分にスカラー波が関わってくるのです。「スカラー波は創造のための鍵である」と言うことができるでしょう。
また、スカラー波が生じるという言い方をしましたが、正確に言えば、スカラー波はいつでもどこにでも存在しているものです。ロイさんのコイルを使うことによって、そこにアクセスできるようになる、という表現の方がより真実に近いようです。
水の波動を転写するためのロイさんのシステム
水に対して波動情報を転写するためのハードウエア一式を図2に示します。
コイルを巻く形態も重要なポイントであり、三角形、四角形、五角形、六角形などの巻き方がありますが、水に情報を転写するためには六角形の形態が一番よい、とのことです。
それに加えてロイさんは、特殊な模様を刻んだ円板をコイルの底に設置しています。この板は電気回路作成用のプリント基板を利用してつくってあり、模様は宇宙における創造の本質を表す形態となっているのだそうです。
なお図2にはボトル入りの水が写っていますが、これは波動転写用の特殊な水です。ラベルがちょっと違いますが、日本ではHCウォーターとして波動クリエイティブセンター向けに弊社で販売しているものと同じです。このボトルは、六角形のコイルの内側にピタリとはまります。
ロイさんには、弊社で販売している「お水さんありがとう」の原液(濃縮液)をつくってもらっています。このように大量に水を製造する場合には、図2に示すものではなくて、もっと大きなステンレスの容器を使い、六方向に設置したコイルからスカラー波を照射することになります。
「お水さんありがとう」のつくり方
以下に「お水さんありがとう」のつくり方を簡単に説明します。
まずコイルを通じて適当な振動数情報を水に転写することによって、水を構造化させます。構造化することによって、水は細胞や組織の中に浸透しやすくなります。細胞の中にどのくらい水が浸透していくかということは、比較的簡単な装置を使って測定することができます。
図3に実験結果の一例を示しますが、ロイさんの構造化された水200ミリリットルを飲んだ10分後には、細胞内の水の量が2.1リットル増加していることがわかります。すなわち飲んだ水の10倍以上の体積の水が細胞の中にしみ込んでいったことになります。これはつまり、ロイさんの水は、もともと身体の中にあった細胞外の水もたくさん引き連れて、細胞の中へとしみ込ませていく力をもっているということを示しています。
蒸留水を飲んだ場合にも細胞内の水の量は増加していますが、その増加量は飲んだ水の量とほぼ同量です。一方、水道水の場合には、逆に細胞内の水の量が減少していることがわかります。
このように構造化された水には著しい「水和作用」があるのです。この作用によって、細胞内の不要な無機ミネラルや毒物を洗い流して、身体を浄化することができるのです。
こうした構造化処理に加えて「お水さんありがとう」の場合には、月刊「Hado」の2003年11月号で紹介しましたように、ヘリウム・ネオン・アルゴン・クリプトン・キセノンという5つの希ガスの振動数が加えられています。
ロイさんによれば、これらの希ガスはそれぞれに周期律表で左側に位置する一連の元素を代表するものであり、さらに人間の意識とも密接な関係を有しているとのことです。
物質としての希ガスを含むガラスのアンプルを水の中に入れるとともに、コイルを通じて希ガスに特有の振動数を水に印加していきます。このように処理することによって、水にスカラー波として、これらの波動情報を刻印することができます。
またチタンとゲルマニウム、カルシウム/セレンのペア、マンガン/銅のペアの振動数も刻印されていますが、これらの元素の場合には、超高純度のシリコン・ダイオキサイドと粘土に混ぜ合わせて焼結してセラミックをつくり、そのセラミック板を水の中に入れます。そして希ガスの場合と同様に、コイルを通じてそれらの元素に特有の振動数情報をスカラー波として水に刻印します。
スカラー波として波動を刻印するということは、宇宙の創造のレベルでその物質に変化を与えるということなのです。
こうした製造過程を経ることによって、「お水さんありがとう」には「安心」「平和」「幸福」の波動が刻印され、さらに加えて愛・感謝の結晶写真と言霊に由来する「愛」と「感謝」の波動がブレンドされていくのです。
(次号につづく…)
参考HP
ロイさんの水に関するホームページ http://supersmartwater.com/
ロイさんのサウンドエナジー・システム
http://www.soundenergy.net/