トラベルブロック/ルービック博士による実験報告書

以下はリーラクオンタムTECH社のHPに掲載されている
ルービック博士による実験報告書の要約です。

トラベルブロック等を用いた生体への影響を調査したルービック博士による実験報告:
Protect Users from Short-Term Exposure to Microwave Radiation
from a 4G Wi-Fi Router as Observed Using Live Blood Microscopy?(原題)

 

ビバリー・ルービック博士

被験対象者について*被験者は43歳から81歳までの男性2名と女性2名からなる健康な成人であり、平均年齢は64歳であった。以前、研究者は、高齢者が無線放射線の悪影響をより多く受けることを発見し、血液で観察したため、意図的に高齢者を選んだ。同じ4人の被験者は、2021年にLeela Quantum Blocデバイスを使用して以前にテストを行ったことがある。どの被験者も電気過敏症の診断を受けていなかった。

方法*生血分析では、通常、指先から採取した新鮮な毛細血管の小滴を検査する。この血液は光学顕微鏡で600倍から1200倍の倍率で観察される。顕微鏡に取り付けたカメラで血液サンプルのデジタル写真を記録する。そこから赤血球の大きさ、形状、ばらつき、細胞の完全性、赤血球の粘着性、凝集性などを容易に確認することができる。白血球(WBC)の存在と相対的な数、およびこれらの細胞の運動性(動き)を記録する。血漿は、血小板凝集塊の相対値、初期フィブリンの形成(10分未満)、微生物および寄生虫の存在、ならびにコレステロール、結晶および汚染物質を含む微粒子についてチェックする。

被験者の環境*被験者は少なくとも5時間絶食し、個別予約の2時間前から携帯電話やその他の無線機器への接触を控えた。彼らは、異なる日に、同じ時間帯に、2つの試験装置であるDevice AとDevice Bの試験を受けた。各被験者には、以下に述べるように、3つの異なる暴露条件に関連する3つの血液検査を行った。各血液サンプルは、5つの異なる血液形態学的パラメータについて評価され、採点された。これらの5つの血液項目は、これまでの研究で無線放射線の被ばくによる影響が観察されていた。各パラメータの相対的なレベルは、0から4までのリッカート尺度を用いてスコア化した。(血液成分の形状、動き、連鎖状態ではなく適切な分離状態にあるか等)

実験内容*(1)Wi-Fi曝露前(ベースラインのデフォルト検査)、高周波放射曝露量-42dbm(実験室の周囲レベル)
(2)被験者から2メートル離れた隣室に置かれた4G Wi-Fi ルーターに10分間曝露した後、曝露量は-10dbm、
(3)さらに10分間、デバイスAまたはデバイスBがある状態で-10dbmレベルのWi-Fi曝露後に検査。
研究者は、2つの装置を約10km離れた異なる場所に設置するよう細心の注意を払い、各装置の最終的な構成を実験室内で構築した。各被験者について、3つの曝露条件それぞれについて10枚以上の血液顕微鏡写真が撮影された。


図1は、Wi-Fi暴露時のTravel Blocと偽薬の各デバイスでの結果を比較したものである。
Wi-Fi照射時の血液パラメータをTravel Blocと偽薬で比較したもの。Rouleaux=赤血球のロール形成、Aggreg=赤血球の非特異的凝集、Memb Dist=赤血球膜に見られた膜の歪みと形状の不規則性、Fibrin=初期フィブリンの形成、WBC activ=白血球の相対的運動性。先に判明したように、アクティブデバイスの存在下で白血球(白血球)の運動性(動き)が向上していることがわかった。

図2は、放射線のみの被ばくとトラベルブロックによる被ばくを比較した血液パラメータの平均値である。
赤血球のルールー、凝集、フィブリン形成が減少していることから、トラベルブロックの防護効果は明らかである。また、白血球の運動がより活性化されていることも注目すべき点である。

図3は、放射線単独照射の血液パラメータの平均値を、偽装置による照射と比較したものである。
トラベルブロックの血液に対する最大の保護効果は、赤血球の非特異的凝集・塊状化のレベルの低下と、白血球の運動性の向上である。


結論*活性型トラベルブロックは、赤血球の結合連銭の形成が減少し、特に非特異的赤血球凝集の減少、初期フィブリン形成の減少、白血球の運動性の上昇など、赤血球の粘着性が目に見えて減少することが確認された。これらの結果は、トラベルブロックが血液を保護する効果を持つことを示している。白血球の運動性の増加は、免疫監視の強化の可能性を示している可能性があり、さらに研究が必要である。一方、偽装置は、血液パラメータにほとんど影響を及ぼさなかった。